【宿泊記】神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズのブログレビュー ※チタンエリート特典利用
神戸の港町、六甲アイランドにあるラグジュアリーホテル「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」に、宿泊してきました。
今回もマリオットBonvoyチタンエリートを利用してのご紹介となります。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズへのアクセス
六甲アイランドにある4つ星ホテル「神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ」は大阪湾を望む高層階ホテルで、交通手段も六甲ライナー「アイランド駅」から直結しているので徒歩で1分という好立地にあります。
建物の外観は堂々たる佇まいです。
手前の1階から5階まではメインエントランス、ロビー階、大小の宴会場、レストランやフィットネスなど総合施設で、
奥に見える21階までの高さを誇る建物が客室となります。
中でも客室フロアは三つの階層に分かれていて、6階から13階までがシェラトンフロア、14階から16階までがプリファードフロア、そして17階から20階までがクラブフロア、最後の21階がスカイラウンジやレストラン含む最上階となります。
シェラトンフロアはいわゆる一般客室、プリファードフロアは少し高級感をアップした客室で、しかも浴衣姿で大浴場に行ける専用エレベーターもあるフロアです。クラブフロアがコンシェルジュによるチェックインやチェックアウト、専用ラウンジの利用なども出来るのでプライベート感はさらに増します。これ以外に6階には67平米の専用露天風呂付き和室もある様です。
まずはエントランスロビーから見ていきましょう。
車寄せにもゆとりあるスペースが確保されていますね。綺麗なライティングも施されて気持ちいいですね。
フロントロビー
エントランスロビー階からそのままエスカレーターで2階に上がるとフロントロビーになります。大理石の床で清潔感あふれます。
チェックインカウンターが奥に見えます。狙ったわけではないのですが無人で撮影できましたね。当然私の姿を見たら即時にご対応いただけました。
スムーズにチェックインを終え、いよいよお部屋のほうに向かいます。今回は「シェラトンフロア」で予約しましたがチタンエリート特典でワンランクアップグレード、「プリファードデラックスキング」にしていただけました。
本当にありがたいです。
同フロアのチェックインカウンターと反対方向には広々としたロビーがあり、カウンターから少し離れていますので人目をあまり気にせず利用しやすそうでした。ちょっとした打ち合わせなどもこちらで出来そうですね。
訪れたタイミングでは5月の節句が立派に飾られていました。
そのまま2階ロビーからは駅直結のホールになっていまして、向かいにファミリーマートがございます。あとで水を買いに行こうと思います。
ではエレベーターで今回のお部屋14階の「1410号室」に向かいましょう。14階エレベーターホールの様子、3機で運用しています。
エレベーターホールはフレグランスでほんのりといい香りがしました。
いい香りはこれですね。
14階の絨毯が敷き詰められたベージュカラーイメージの落ち着いた廊下です。
お部屋は廊下付きあたりですが、なんと大浴場「神戸六甲温泉『濱泉』」への専用エレベーターがある真横の部屋です。
右のドアを抜けると専用エレベーターになります。これは利用するしかないと思いました。
カードキーが必要です、後ほど行ってみましょう。
プリファードデラックスキングのお部屋
ベッドルーム
お待たせしました、それではいよいよ部屋のご紹介になります。今回のお部屋「プリファードデラックスキング」の全景がこちらです。
スーツケースがガバッと大胆に広げられます。私にとってはかなり重要なポイントです
1410号室の窓からの夜景です。向かいに見えるロケット発射台のような建物は「アジア・ワン・センター」というオフィスビルなんだそうです。
キングサイズのベッドは「Sheraton Sweet Sleeper Bed」というオリジナルのマットレスで、やや硬めで寝心地抜群でした。
枕はふわふわ枕と小さく普通の硬さの2種類、計4個が用意されています。
パジャマかと思えば、大浴場にも着て行ける浴衣と靴下の様です。こちらは利用してませんので全景を撮り損ねてしまいました。
ベッドサイドはメモパッド、電話機、読書灯、下にはラジオと読書灯のコントローラースイッチ、USB電源とコンセントがございます。
反対側にも読書灯スイッチ、USB電源、コンセントがございます。
テーブルとソファセット、こちらでPC作業をすることになります。近くにコンセントもございますので何の問題ございませんね。
ベッド正面のテレビと荷物台。下段に冷蔵庫がございます。
画面右下には大浴場専用スリッパが置かれています、これで大浴場に行けるわけですね。
冷蔵庫内のドリンクは全て有料ですので、こちらを利用せずに持ち込みのものを入れる場合は、一度冷蔵庫から出してチェックアウトの際は速やかに元通りに戻して置くのがスマートですよね。
引き出しの上段はシャンパングラス、コップ類、ナッツがございます。
2段目にコーヒーカップ、湯呑み、インスタントコーヒーがそれぞれ2セットづつ。
湯呑みはBon China(ボンチャイナ)製で「Kobe Bay Sheraton」のロゴが入ったオリジナルの様です。持ち帰りは厳禁ですよ、くれぐれも!
一番下はアイスペールと、湯沸かしポット。
クローゼットにはバスローブとスリッパが2セットづつ用意されています。
バスルーム
豪華な大理石で覆われたバスルームです。すごく綺麗で素敵なのですが、わたくしはなぜか足元が滑りそうでいつもヒヤヒヤします。ですのでバスマットは欠かさずうまく利用します。実際にはお湯は張りませんでしたがバスタブは足を伸ばしても従分な長さです。
バスタブとは反対面にトイレとシャワールームがあります。そうそう、先ほどにも書いたのですがバスルームから濡れたままシャワールームに横断するのはかなり危険です。これを過去に滑って転けそうになったのがわたくしです。今は少しお利口になりました。絶対にしませんw
シャワーヘッドは高さが変えれるホルダーにもセットできますので長身の方も全然問題ないです。
レインシャワーがないのが残念、上に見えるのは換気口でした。
シャンプー類はイギリスブランドの「GILCHRIST&SOAMES」(ギルクリストアンドソームス)製で、リフレッシュできるいい香りの使用感でした。
洗面台は楕円型で両サイドから照らされる照明で顔が鮮明に映し出されます。照明効果抜群です。
無料のペットボトルは2本用意されています。
その他アメニティ類は基本的なセットに化粧水などもございます。
身支度やお化粧用の椅子が用意されています。女性には嬉しいですよね。
神戸六甲温泉『濱泉』
1410号室の部屋を出て横の扉を開けたらこちらの専用エレベーターになります。
先ほどご紹介した浴衣と専用スリッパ姿で行けます。
リラックス気分で行ってみましょう。
こちらのエレベーターで3階へ。
すると、大浴場の3階フロアに出ました。さらに奥へ進みます。
写真はここまでですが、なかなか湯船の数もあり、わたくしはサウナで整えてまいりました。気持ちよかったです〜。
Gerden Cafe(ガーデンカフェ)での朝食
これも楽しみなブレックファーストをご案内します。
いただいたミールクーポンはエリート特典でいただいた無料朝食になります。
これもお部屋のアップグレードに続きありがたいお話です。
あとでクラブラウンジものぞいてみましょう。
まずエレベータで1階まで降りて、通路を左奥まで進みます。
こちらが朝食会場、テラスレストラン「Gerden Cafe」(ガーデンカフェ)です。
こちらはコロナ中の工事を経てリニューアルされたばかりだそうです。
あれっ、きちんと撮れてた写真を削除してしまった!しかたないのでこちらを使用してます。
全体の雰囲気は伝わりますでしょうか、2階まで吹き抜けのテラスサイドは明るくて気持ちよく食事ができます。
オープンキッチンではオムレツが大人気!
自分で好きな具を器に入れてオムレツに仕上げてくれるのが魅力。
ほかに特製フレンチトーストもかなり人気でした。ぜひご賞味を!
今回のわたくしのチョイスはこちらです。
シンプルですか?いえいえこれは始まりです、第一回戦です。
中でも、作りたての「ゆし豆腐」はオススメです。
日本人にしかわからない味なのでしょうか白人の方たちはいっさい手をつけません。味覚は宝ですね。
あと、ドリンク類が豊富です。ジュース以外にこちらお酢のドリンク「ビネガー」が人気でした。
他に「糀水(こうじすい)の梅」というものもありました。
当然飲みましたね〜!左から「紅麹とベリーのミックスジュース」、「梅の糀水」です。
いずれもさっぱりとした飲み心地で、ほんのり健康的な気がしてきました。
あとはデザートの「特製フレンチトースト」、ベリーソースにシロップ!
う〜ん、また食べたい!
まだあります。
豆花と書いて「トーファー」と読むらしいです、中華デザートなのでしょうか?
こちらもいただきました。あっさりとした甘さで美味しかったです。
というわけで朝から満腹に食べてしまいました。ごちそうさまでした〜。
Club Floor(クラブラウンジ)の「Sheraton CLUB」
朝食後ですが、19階のクラブフロアーを見てみましょう。
朝はセルフでのフリー喫茶タイムです。ご覧の通りゴージャスです。
コーヒーを一杯いただきました。
お一人の方がPC作業中でしたのでお邪魔しないように速やかに退出です。
こちらがフリーのドリンクコーナーです。
部屋に戻って日中の部屋からの景色です。この日は曇っていました。
六甲アイランド内の近郊ウォーキングのコース案内がありました。部屋のクローゼットにかかっています。ぜひご参考に!
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ宿泊記まとめ
今回の神戸ベイシェラトンホテル&タワーズのご案内はいかがでしたでしょうか。
日常から離れた特別な体験ができるホテルだと思います。
まずは料金のご報告ですが、予約は宿泊のひと月前に入れました。
「シェラトンフロアキング、朝食なし」(一般のお部屋/一名)を15,288円で予約。
こちらが今回のチタンエリート特典利用で「プリファードデラックスキング」にワンランクアップグレードと朝食無料のクーポンをいただきました。
他に「Sheraton CLUB」の利用券と大浴場「濱泉」の利用もついています。
さらには最大16時までのレイトチェックアウトも部屋に空きがあれば可能なこともあり、エリート特典の恩恵は計り知れません。
今回は一人での宿泊でしたが、ご夫婦やカップルでしたら2倍でお得になるというわけです。
きっとお連れ様にも喜ばれるはずです。
あえてホテルに長く滞在してリフレッシュするという有意義な時間の使い方も素敵かと思います。
ぜひ神戸によったら「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」の宿泊もご検討くださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。